今月は久しぶりに蕁麻疹が出て、かゆがりながら仕事してました。皮膚科の先生にも「免疫力をつけなさい」と言われ、私は今のどから手が出るほど免疫力が欲しい。金で買えるなら売って欲しい。ヲチコチも無事に更新されています、よろしくお願い致します。
逢えた…よかったここまで描けて…ほんと読者さんが買い支えて下さったおかげです、ありがとうございます!ツイッターでもリプライ頂いたりして嬉しかったです、というか安堵という感じです…。続きもハッピーな感じに持っていきたいと思ってますので読んで頂けると嬉しいです〜。
ネタバレ?かもしんないので単行本派の方はビャッとスクロールして下さい。
どういう状況で逢わそかな〜と考えてたときのラフ。「こうしよう!」と頭の中で考えてても実際に絵を描く段階に来ると、調度の配置とか体の向きとか、うまく収めるの難しいじゃねえか…となります。下町のナポレオンはいつかギャグで使えるかも、と咄嗟にメモったものです。いいちこ。
唐突に見えたかもしれませんが、6巻P.91あたりでチコはなんとなく「なんで何も残してくれなかったのかな」と思ったんですねえ。
最近読んだ本
や〜、全部が全部理解は出来てないけど面白かった!好きなのは「七十二文字」「地獄とは神の不在なり」「顔の美醜について」。「顔の〜」は顔の美醜に対しての認識を失わせる装置を身体に付ける付けないで議論する人たちの話です。容貌を気にしなくなる事で起こりうるメリットデメリットが書かれてて面白かったなあ。
画人・伊藤若冲が主人公の小説です。商家のボンボンということは知ってたんですが、当時の画人の立ち位置(御用達画人とそうでない画人の差)や画人同士の交流なども描写されてて楽しかったです。絵を描く理由って描くのが好きだから以外にも、もっといっぱいあっていいんだよなー、たとえエネルギー源がネガティブでも作品が人の心を打てば成立するんだよなーって思いました。ちょっと映画バクマン。ともテーマかぶる気がして面白かったです。かなり澤田さんの創作が入っていて史実とは異なるみたいだけど、私はとっても楽しく読みました!
映画は「ファンタスティック・フォー」「バクマン。」「ジョン・ウィック」行きました。
ファンタスティック・フォーはこれまた妙におもしろくて、前半と後半の監督違うの??っていうくらい後半が雑なんですよ〜!前半は良かったのに!!ベン君はそれでいいのか!!そんな落差が楽しめる作品でした。つまんなくはないんだよ、ただ後半が打ち切り決まったジャンプ漫画みたいな終わり方なんだよ〜!
バクマン。は原作未読で(申し訳ありません…)、一応私は同業者だけど週刊少年ジャンプというブランド内の漫画家さんの話だったので、自分とは切り離して楽しく観れました。「読者さんが読んでくれる事で漫画は成立する」というところ以外はあんまり共感しなかったからかな…(笑)健康と睡眠を犠牲にする描写は正直もうやってほしくないんだけど、主人公達が高校生だし、友情努力勝利をテーマに掲げる物語なら分かりやすい代償として必要かな〜と思って、そんなに嫌な感じは無かったです。
ジョン・ウィックはもー好きな感じ!!キアヌ!めっちゃ!かっこよかった!!!キングスマンもそうだったけど、銃の弾が切れて補充するとこは素早ければ素早いほど萌える〜!!アクション始まってから私多分ニコニコしながら観てたと思う。はあ…幸せでした…。お掃除屋さんとか、ホテルの人とか、他の暗殺仲間などの描写も良かったです。
はー、いつか私も、隣に住んでるさえないおっさんは元FBIみたいな漫画描くわ…描くか?