「神作家・紫式部のありえない日々」第2巻が発売となりました。紙でも電子でもよろしくお願いいたします!式部と定子さまの因縁が明らかになります。
紙の本は丸善ジュンク堂さん、その他応援書店さん(セブンネットショッピング、ブックエース、書泉・芳林堂書店、COMIC ZINその他)でペーパーがつきます。
電子書籍では描き下ろしペーパー(漫画)がつきます。
よろしくお願いいたします〜!
1巻が売れなかったら2巻で打ち切りだったので、1巻を購入してくださった皆さま本当にありがとうございました…!とりあえず3巻も出せそう?…です。頑張りまーす!
<読んだ本>
面白かった〜〜!マーダーボット(殺人ロボット)だったけど今は警備ロボットとして生きている?”弊機”が、今回もかっこよく&可愛く活躍してくれます。SFお好きな方にはおすすめのシリーズです。敬語キャラが発する「クソ野郎」からしか得られない栄養素がある…。
『源氏物語』で「女にしてみたいほど美しい」という表現が光源氏を始め、よく男性に使われるんですが、これは当時の男性の美しさを表現するときの褒め言葉ということです。知らんかった〜。あと鎌倉時代や室町時代あたりの『源氏物語』についての評価にも言及されているところが個人的には面白かったです。にしても「あしびき」絵巻というお話、気になりますわ…!いつかBLを描く機会がありましたら、僧侶と稚児ものが描きたいですわ…。
安心の川村裕子先生の新刊です。優しい語り口だけど改めて知ることも多くて、大変参考になりました。個人的には紫式部が「蜻蛉日記」を読んでた可能性を見出せたのが大きい収穫でした。漫画で活かせるといいな。いろんな古典を引用して平安文化を説明してくれています。平安時代の貴族について知りたい方にはおすすめです。
前作『追憶の烏』の続きが読めるかと思いきや、長束様メインのスピンオフかあ〜?と思いきや、ラストは本編に繋がって「ハワワ〜おもしれ〜〜〜!!続き早く〜〜〜!!!」になりました。路近もなかなか拗らせたキャラだということがわかった。しかしこうなると推しの雪哉がどうなってしまうのか、というか絶対ハッピーエンドにはならんやろなという(そもそも山内滅ぶ前提ですもんね)道筋が見えてきて、でも続き楽しみです。
やっと読み終えました〜〜〜!!(連載始まる前に読んどけ)『源氏物語』は田辺聖子さんの訳でしか読んでなかったので、なるべく原文に近い訳で読みたいなと思って、妹(史学科)に薦められて林望さんの訳にチャレンジしました。結果、とても良かったです!キャラ同士の歌のやりとりや作中で引用される漢詩も訳してあるので本当に読みやすかった!文庫本十冊なので長いですがおすすめの訳です。
近況としては相変わらずプリキュアを見続ける日々で、特にTOKYO MXで水曜に再放送されてるトロプリを見て「やっぱローラはええ女や」と再確認する日々です。あっ「すずめの戸締り」は観に行きました。ちょいちょい挟まれるギャグが面白かったです!