気付いたら今年も、もう四分の一が過ぎようとしている…。ヲチコチ最新話更新されてます、よろしくお願い致します。チコと亨の物理的な距離が縮まったので同時に二人を描写してみてるんですが、視点が増えることにより場面の切り替えも多くなり読みにくくなってしまうかな〜という懸念…。難しいですね。
内親王識子様のキャラも明るみに出た訳ですが、身分ともに亨父を越える最強キャラかもしれないです。王朝貴族ならではの暗い部分をどうにかあまり出さずに処理(でも無かったことにはしたくない)するにはキャラに強くなって頂くしかないという…。
この識子様は私の中でかなりキャラデザがもたついたというか、難産でした。
↑第一段階だとこんな感じ。この時点で決めてたのは「さっぱりして明るい女性、出家している、なので短髪キャラにしよう」くらいでした。
↑第二段階では宝塚ぽくイケメンに見える感じでもいいのか?という揺らぎ…。大体の年齢も決まってませんでした。
↑そして辿り着いた最終形態。
WARDにて連載させて頂いてた「英雄の親」も無事最終話を載せて頂けました。
WARD No.044 2015年 05 月号 [雑誌]: コミックZERO-SUM 増刊
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/03/16
- メディア: 雑誌
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ちょっと詰めた感じの終わりになりましたが、描きたいシーンは大体入れられた気がします、しかし疲れました。単行本になるにはもうちょっとページがいるので、もう一本くらい何か読み切りを描いて…っていう形になるかなと思います。まとまるのはもう少し先になりそうです、申し訳ありません。
ところでカーレンジャーで思い出したんですが、7年くらい前、友達と車メーカー擬人化の話をしてて大変盛り上がり、それを描いてみた絵がこちらです。↓
タイトルの「情熱の協走曲」って、正しくは協奏曲(コンチェルト)なんだけど車だから「走」の字にしているのとか芸が細かいな!!設定はこんな感じでした↓
初子(ダイハツ):無理矢理トヨタと結婚させられる。子供(パッソ)も産まされる。メルセデスお姉様に憧れている。大(まさる)というお兄さんがいる。
トヨタ:豊田家の一人息子。初子と結婚し、初子の会社を傘下に加えることに成功する。
日産:トヨタの友人。ノリがフランスかぶれでウザいが、いざというときには頼りになる。
ヒュンダイ:ときどきメルセデスお姉様にちょっかいを出して怒られる。
日野:豊田家の運転手。しかし、いつかは豊田家を出て行こうと思っている。
スバル:美少年。実は体が弱い。ブラック・ジャフ先生(誤字にあらず)にいつも診てもらっている。
フォード:第二部の主人公。
メルセデス:孤高の存在。私は誰にも所有されない。
私は免許持ってないし、車もそんな興味ないし、メーカーのパワーバランスとか全然知らないんですけど、その友達らの語りがとても面白かったので「じゃあ擬人化しよう!」とその場のノリで描きました。楽しかったな〜。
これも当時の絵ですな。スバル君は目の中にあの星のマークがあるんです。絶対人気出るよ〜とか言ってた、なつかしい…。
車とバイクは描きたくないものナンバーワンなので、まあ、漫画は描きたくないです。